テレビ朝日系ドラマ「離婚後夜」（土曜・深夜２時３０分、関西地区は日曜・深夜０時１０分）初回が１２日深夜に放送された。
同作はＬＩＮＥマンガで４０００万ＰＶを記録した同名漫画が原作。カフェの店員と、モラハラ夫からの離婚を決意したヒロインとの恋の行方を描く。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）
宝条伊織（佐野晶哉）は、カフェでアルバイトをする大学３年生。カフェの常連客・香帆（久保田紗友）の人柄に惹かれ“初めての恋心”を抱いた。しかし香帆は既婚者で、高校生の頃から付き合い結婚した夫・真也（長谷川慎）の存在があった。
香帆は、真也が女性と一緒に歩いているところを目撃する。帰宅した真也に、香帆は「ジャケット、香水のかおり…するね。実は真也が女の人と歩いているところ、見たの。あの人は誰なの？」と聞いた。
すると真也は「不倫なんてみんなやってるだろ。一回くらい浮気しただけで文句言うな」と開き直る。「つーか、この際だから言うけど、お前みたいな地味な女を嫁にもらったんだから感謝してほしいくらいなんだけどな」と言い、香帆は「そんなこと思ってたの」とショック。真也は「俺はただ、寛大で要領のいい相手と結婚したかったから。お前で妥協したんだよ。お前はこういうこと気にしないかなと思ってたんだけど、面倒くせぇ」と言い放った。
香帆が「不倫はやめるつもりないってことだよね」と聞くと、真也は「お前さ、俺が束縛されるの嫌いって知ってるだろ？文句言うなら俺はいつだってお前と離婚したっていいと考えてるから」。それを聞いた香帆はぼう然となりながら「分かった。離婚、しよっか」と言った。
この様子を見たネットは「逆ギレ？は？？妥協したとは？？」「第１話からあまりにもクズすぎる救いようがないモラハラ夫の真也さん」「真也あの言い方は最低すぎるぞ！！！」「モラハラ夫最低すぎ」「真也ないわー」とドン引き。「しんやはまじでなんでかほちゃんと結婚したん？？？離婚って言ったら思い通りになるだろう黙るだろうと思ってるよね？モラハラ系の極みよね」と震えた。