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錦織圭、ナダル引退に「さみしい思いはある」11月のラストまで「戦う姿を目に焼き付けたい」

スポーツ報知 2024年10月15日 20時2分

 男子テニスで元世界ランク4位の錦織圭(ユニクロ)が15日、都内で取材に応じた。

 4大大会22勝を誇る元世界ランク1位のラファエル・ナダル(スペイン)が、11月の男子国別対抗戦デビス杯ファイナルを最後に現役引退を発表したことを受けて「クレーと言えばナダルなので、さみしい思いはある。最後こういう形で、やっぱりけがをしそうなプレーをずっとしていたので、それくらい過酷だったんだなと、特に最後らへんを見ると思う。それでもファイトして戦う姿を目に焼き付けたい」と語った。

 「BIG4」と呼ばれた4人のうち、ロジャー・フェデラー(スイス)、アンディ・マリー(英国)に続いての引退。現役はノバク・ジョコビッチ(セルビア)だけとなった。

 錦織とナダルは過去14回対戦し、2勝12敗だった。

 錦織は2025年全仏オープンジュニアの出場権を懸けた大会(16~20日・第一生命相娯園テニスコート)のアンバサダーに就任。この日は大会オープニングセレモニーに参加した。

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