女優の山田愛奈が、26日放送のフジテレビ系「バントマン」(鈴木伸之主演、土曜・後11時40分)の第3話にゲスト出演する。
プロ野球・中日ドラゴンズの全面協力によるスポーツエンタドラマ。元プロ野球選手の柳澤(鈴木)が戦力外通告を受け、第2の人生では誰かの幸せを願い、バントを打ち続けようと、もがく生きざまを描く。
山田は会社の営業企画部所属の社員・宮原菜月役。ある女性アイドルグループの推し活をしているが、開催予定のライブに行けなくなったことが、柳澤ら「バントマン」の調査で判明。その理由に菜月の父・昭則(遠山俊也)が関係していることが明らかになる。
山田は「『家族愛』をテーマにしたストーリーが好きなので台本を読ませて頂いた時、うれしかったです。共感を得やすい役なのでプレッシャーも感じましたが、台本と何度も向き合い、自然体で演じました」。父娘の絆と成長を描いた今作。「菜月は、お父さんが仕事を優先することに寂しさを感じている子ですが、心の奥底では、お父さんに対する愛情がギュッと詰まっています。私も幼少期に『こんな事でケンカしたな』『この気持ち分かるな』と感じていたように、皆さんに共感してもらえるシーンが散りばめられているのではないかと思います」と話した。
最近ハマっていることには「混ぜご飯」と回答。「少し前までダイエットをしていてお米を封印していたのですが、最近は、栄養価が高い混ぜご飯や炊き込みご飯を作ろう!という気分になりました。本格的な秋。秋刀魚(さんま)と梅、とろろ昆布を使った混ぜご飯や栗ご飯、松茸(まつたけ)ご飯を作りました。茶碗によそうより、おにぎりにして食べる方が好きです」とこだわりを語った。