Infoseek 楽天

川崎・鬼木監督「ルヴァン杯の前に話した」「責任を取れるのは自分しかいない」 今季限りで退任

スポーツ報知 2024年10月16日 16時34分

 今季限りで退任することが発表されたJ1川崎の鬼木達監督(50)が16日、オンラインで会見した。

 2017年に川崎の監督に就任。同年にリーグ優勝を飾り、18、20、21年と5シーズンで4回制した。ルヴァン杯1回、天皇杯2回の優勝を果たし、クラブの黄金期を築きあげた。今季リーグ戦は6試合を残して10位。天皇杯は3回戦で敗退、ルヴァン杯は準決勝・新潟戦(9日、13日)で2戦合計1ー6で敗れて敗退した。

 鬼木監督は「ルヴァン杯の前にはそういう話になった」とクラブと退任について話し合ったと明かし、「四半世紀いたクラブなので、いろんな思いがある。監督を始めた瞬間からいつかクラブを離れるという決意は当たり前のようにあった。今年は成績も出てないし、長くやってきた中で責任を取れるのは自分しかいない」などと話した。

この記事の関連ニュース