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【ソフトバンク】柳田&山川&近藤138日ぶり勢ぞろい お互いに「頼もしい」「華ある」「カッコいい」

スポーツ報知 2024年10月16日 22時37分

◆2024 パーソル クライマックスシリーズ パ・ファイナルステージ第1戦 ソフトバンク5―2日本ハム(16日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクの先発オーダーに、柳田、山川、近藤の千両役者3人の名前が並んだ。柳田は右太もも裏を肉離れした5月31日の広島戦(みずほペイペイ)以来138日ぶりの出場。5番・DHの近藤は、右足首を捻挫した9月16日のオリックス戦(同)以来の実戦復帰となったが、2回1死の第1打席で中堅フェンス直撃の二塁打。続く今宮、正木の連打で先取点のホームを踏んで貢献した。

 4番・一塁の山川は、同点に追いつかれた直後の3回2死一塁で決勝の中越え適時二塁打。8回にも左翼席中段に放り込むソロを放った。1番・右翼の柳田は4打数無安打に終わったが、その後ろ姿でナインを鼓舞した。

 以下は小久保監督、各選手のコメント。

 小久保監督「(1番・柳田は)足が元気なら、CSはそれでいこうかなと思っていました。(近藤の存在感?)もちろんです。近藤がいないと1番・柳田は実現していなかったので。(柳田、山川、近藤がスタメンで並んだ)まあでも、3、4、5番と並んでいないからね。1、4、5番なので(笑い)」

 近藤「ギーさん(柳田)がいるのといないのとでは安心感が違う。頼もしいなとおもいました」

 山川「ギーさん1番はちょっとビックリしました(笑い)。コンちゃん(近藤)がずっと後ろにいてくれたのが久しぶり。流れの中で助かります。ギーさんという人が、あそこに立っているだけで華がある」

 柳田「(1番?)僕もビックリしました。でも好きな打順。打てなかったですけどチームが勝ったんで良かったです。(1番がなぜ好き?)う~ん、カッコいい(笑い)」

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