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「学ぶことはできるだろう」大谷封じへメッツ先発・セベリーノが秘策 日本人右腕の投球術参考に

スポーツ報知 2024年10月17日 4時10分

 メッツのL・セベリーノ投手(30)が15日(日本時間16日)、大谷対策で“ダルの再現”を誓った。リーグ優勝決定シリーズ第3戦に先発する右腕は今季の対戦はないが、エンゼルス時代に6打数3安打の打率5割、1本塁打と打ち込まれており「ダルビッシュは10球種くらい持っているから(まねをするのは)難しいが、学ぶことはできるだろう」。地区シリーズ2戦計6打数無安打と大谷を封じた投球術を参考にするとした。

 大谷は「一番はやることを変えないこと。ダルビッシュさんの対戦に関しては過去のイメージとのギャップ、ズレがファウルになったりとか出ていた。セベリーノ投手はあまり多く対戦していないので第1打席の印象をしっかりと受け止めて、次の打席、次の打席にしたい」と意気込んだ。

 また、大谷のMVP争いの対抗馬とされるF・リンドア内野手(30)はライバルのすごさを聞かれ「俺は彼の靴(デコピンスパイク)に憧れている」と笑いを誘った。「いつも多くの視線とカメラが向けられているが、彼は等身大。ものすごく素晴らしい」とリスペクトを示した。

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