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3年連続首位打者で大谷翔平の3冠を阻んだパドレスのアラエスが左手親指靱帯断裂修復手術に成功

スポーツ報知 2024年10月17日 5時15分

 パドレスのルイス・アラエス内野手は16日(日本時間17日)、左手親指靱帯(じんたい)断裂修復手術を受けたと、自らのX(旧ツイッター)で発表した。

 史上初の3年連続違う球団で首位打者に輝いたアラエスは6月中旬、三塁へのスライディングで左手親指の靱帯を断裂して以来、痛みに耐えながらプレーしていた。彼は負傷した指を休めるためにオールスター戦を欠場したものの、パドレスの後半の78試合のうち70試合とポストシーズン7試合すべてに出場。

 負傷前の打率3割3分5厘から、3割1分2厘までに落としたが、負傷を抱えてのプレーで首位打者に輝いたことは称賛に値する。

 来オフにはフリーエージェントになるだけに、負傷箇所が癒えた来シーズンも4年連続首位打者を目指して打ちまくるだろう。

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