声優の山寺宏一（６３）の妻で、タレントでラジオパーソナリティーの岡田ロビン翔子（３１）が１７日、自身のインスタグラムを更新し、所属事務所を今月末で退所することを発表した。
「ご報告です いつも応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様へ。私、岡田ロビン翔子は、２０２４年１０月３１日をもってアップフロントクリエイトを退社することとなりました。突然のご報告となり、申し訳ございません」とコメント。
「芸能生活２０年、皆様の支えのおかげで今の自分があります。どんな時も温かく見守ってくださったファンの皆様、共に歩んでくださった関係者の皆様に、心から感謝しています。皆様との出会い、そしてそこで得た経験は、私にとってかけがえのない宝物です」とした上で、「この節目を迎え、今一度自分を見つめ直し、『こうあるべき』という考えを手放し、もっと自由で軽やかな生き方を選びたいと感じるようになり、新たな一歩を踏み出す決断をしました」と説明した。
続けて「これからのことはまだ何も決めていませんが、日々成長していけるよう努力してまいりますので、またいつか皆様にお会いできる日を楽しみにしています。皆様からの温かな応援に、心より御礼申し上げます」とつづった。
また同事務所の公式サイトでも「弊社所属の岡田ロビン翔子ですが、１０月３１日をもって弊社との専属マネージメント契約を終了いたしますことをご報告させていただきます。芸能生活２０周年という節目を迎え、新たな一歩を踏み出したいという本人の意向を受け この度、弊社との専属マネージメント契約を終了することとなりました」と報告。
「これまで岡田ロビン翔子を応援していただき、本当にありがとうございました。これからの彼女の新しい歩みも応援してまいります。皆さんもどうぞ見守っていただけたらと思います」とコメントを掲載した。
岡田は父が米国人で母は日本人。０４年にハロプロエッグオーディションに合格し、０６年に「ＴＨＥ ポッシボー」に加入。１３年、リーダーに就任するなどアイドルとして活躍。２１年９月に山寺と結婚。当時は３１歳差婚が話題となった。山寺は３度目の結婚で、岡田はプロポーズを２回受けたことも告白していた。