プロバスケットボール男子、りそなBリーグの島田慎二チェアマンは17日、都内で会見し、2026年からスタートする新B1「Bリーグ・プレミア」の参入クラブを発表した。
Bプレミアへの参入は経営力やアリーナで判断。昨季までの2シーズンが審査期間だった。
▽1次審査(2季連続で平均入場者数4000人以上、売上12億円以上などの条件クリア)宇都宮、千葉J、A東京、川崎、琉球
▽2次審査(1季のみ平均入場者数4000人以上、売上12億円以上などの条件クリア)北海道、仙台、群馬、A千葉、SR渋谷、横浜BC、信州、三遠、名古屋D、島根、広島、佐賀
▽3次審査(1季のみ平均4000人、売上9億円以上などの条件クリア)
富山、三河、滋賀、神戸、長崎
現段階で現B1チームでは、秋田、茨城、越谷、FE名古屋、京都、大阪の6クリアならなかった。
10月17日以降も、アリーナの進捗(しんちょく)状況次第で、Bプレミアに合格できる可能性もある。
新B2「Bリーグ・ワン」、新B3「Bリーグ・ネクスト」のライセンス交付のクラブは来年発表の予定。