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B1レバンガ北海道が2026年開始のBプレミア参入決定 折茂武彦社長「1番上のステージで戦うことは意味がある」

スポーツ報知 2024年10月17日 16時52分

 プロバスケットボール男子Bリーグは17日、都内で会見し、2026年からスタートする新B1「Bリーグ・プレミア」(Bプレミア)の参入クラブを発表した。

 B1のレバンガ北海道は札幌市の狸小路商店街にある「モユクサッポロ」の1階玄関前に大型ビジョンを設置し、折茂武彦社長、桜井良太GMらと多くのファンがBリーグの発表の行方を見守った。

 リーグが取り決めた、1季のみ平均入場者数4000人以上、売上12億円以上などを条件にした2次審査をパスしたクラブとして、レバンガ北海道の名前が呼び上げられた。その瞬間、Bプレミア参入が決まり、ファンから拍手が上がった。

 屋外での公開会見で、折茂社長は「数年前からスタッフが全力を挙げて売上げや観客動員の部分で非常に頑張ってくれて条件を満たしていたこともあり、少し安心して待つことができた」と安どの表情を浮かべた。

 新リーグ初年度から参戦できる意義を聞かれ、「1番上のステージで戦うことは意味がある。勝負の世界ですから最高の舞台で選手が戦える環境を、まずクラブの代表として整えなければならない」と語り、表情を引き締めた。

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