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【ソフトバンク】ダウンズ、「1番・二塁」で先発出場 好相性の“加藤貴打ち”で日本Sへ王手かける

スポーツ報知 2024年10月17日 17時41分

◆2024 パーソル クライマックスシリーズ パ・ファイナルステージ 第2戦 ソフトバンク―日本ハム(17日・みずほペイペイドーム福岡)

 対戦成績を2勝0敗(アドバンテージ1勝を含む)としており、第2戦も勝利で日本シリーズ進出へ王手をかけたいソフトバンク。この日はジーター・ダウンズ内野手が「1番・二塁」でスタメンに名を連ねた。

 16日の第1戦で、柳田を公式戦では18年7月10日・日本ハム戦(東京D)以来の1番に据えたソフトバンク。村上隆行打撃コーチは「(1軍に)上がってきた時から、ずーっと温めていたことだったので。いきなり『ドン』ってホームランがあるという感じのところですから」と狙いを説明した。

 この日はその1番にダウンズを抜てきし、柳田を2番に起用。“鷹のジーター”は相手先発・加藤貴から9月29日・日本ハム戦(エスコンF)で、来日1号の先頭打者本塁打含む2安打1打点をマークし、村上コーチも「前回打っているので」と相性の良さに期待した。さらに、第1戦では同じく二塁を守る川瀬が2安打に加えて、同点の3回1死一、三塁から超美技で併殺を完成させるなど猛ハッスル。「彼(ダウンズ)の中で競争意識はあると思う。昨日は晃(川瀬)が打ったので『俺も』みたいな感じはあるでしょうし」と引けを取らない活躍を願った。

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