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前回の箱根駅伝22位の東農大とプーマがパートナーシップ契約 19日の予選会にはエース前田和摩欠場

スポーツ報知 2024年10月18日 14時5分

 プーマジャパンは18日、今年1月の第100回箱根駅伝で22位だった東農大とパートナーシップ契約を結んだことを発表した。

 東農大は、100回記念大会のため例年より3増の上位13が出場権を獲得する昨年10月の箱根駅伝予選会で11位となり、10年ぶり70回目の本戦出場を決めた。その立役者となったエースの前田和摩(2年)は今年5月の日本選手権1万メートルで日本歴代5位、日本人学生歴代最高の27分21秒52をマークして3位となり、学生の枠を超えた日本トップクラスの選手に成長した。しかし、今回の予選会(19日)では前田は体調不良のため、16人の登録メンバーから外れる苦しい布陣となった。大黒柱を抜きで、どこまで戦えるか、注目される。

 プーマジャパンは、前回の箱根駅伝3位の城西大、同14位の立大ともパートナーシップ契約を締結している。

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