女優・東ちづるが18日、都内でプロデュースした映画「まぜこぜ一座殺人事件」(齊藤雄基監督)の初日舞台あいさつに出席した。
マイノリティーパフォーマンス集団「まぜこぜ一座」による社会派コメディー・サスペンス。
東は、構想から約6年を要して完成した本作を「こんなジャンルの映画ってなかなかない」とアピールした。一方で、出演陣の特性をよく知るだけに「(マイノリティーの)リアルな声をコメディーとして面白おかしくするのが難しかった。気づきやモヤモヤもある作品だと思います」と語った。
イベントは、古希を迎えた声優・三ツ矢雄二の誕生日を、出演陣と観客で祝うなど和気あいあいと行われた。