Infoseek 楽天

【高校野球】夏春連続甲子園出場狙う札幌日大が2年ぶり8強 最速142キロ右腕・島田柊聖が完投勝利

スポーツ報知 2024年10月19日 11時21分

 ◆第77回秋季全道高校野球大会 ▽2回戦 札幌日大6―2北照(19日・プレド)

 今夏の甲子園に出場した札幌日大が北照に逆転勝ちし、2年ぶりの8強入り。13年ぶりの優勝に向けて好スタートを切った。

 1回に併殺崩れで先制点を許したが、3回1死三塁から4番・土田大海捕手(2年)の左前適時打で同点。7回に1死一、二塁から代打・浅井直人内野手(2年)の2点適時二塁打で勝ち越すと、8回には2死二、三塁から3番・窪田洋祐中堅手(2年)がダメ押しの2点適時三塁打を放った。

 投げては甲子園でも登板した背番号11の島田柊聖(2年)が、自己最速タイの142キロをマーク。1回に1点を失ったものの、その後は要所を締める投球でリードを守り切った。

 準優勝した2019年以来の4強進出を懸け、20日の準々決勝では北星学園大付と対戦する。

この記事の関連ニュース