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熱戦続くア・リーグ優勝決定シリーズ ガーディアンズが4点差から7、8回に追いつく

スポーツ報知 2024年10月19日 12時24分

◆米大リーグ ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ガーディアンズ―ヤンキース(18日、米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)

 大差の試合が多いナ・リーグ優勝決定シリーズに対し、ア・リーグ優勝決定シリーズは連日熱戦が続いている。6回にヤンキースがスタントンがポストシーズン(PS)4本目となる3ラン本塁打を放ったが、ガーディアンズも7回に2本の二塁打で3点、8回にはヤンキース守備の乱れで追いついた。

 6回にスタントンが左中間スタンドにジャッジと並ぶヤンキース歴代4位タイの通算15本目となる3ランでヤンキースが6―2とした。

 前夜サヨナラ勝ちしたガーディアンズは負けてはいない。7回1死一、三塁からラミレス、J・ネーラーの連続二塁打で3点を奪い再び1点差。8回には2死三塁でフライの打球は一塁線に転がるゴロ。投手のライターが素手でつかんで、一塁リゾへの送球が、近過ぎてつかめず(記録は安打)三塁走者が還って同点となった。

 試合はヤンキースが初回にソトの先制2ランが飛び出し、2回にウェルズのPS1号ソロ。一方、ガーディアンズは、初回にラミレスの犠飛で1点を返し、3回にJ・ネイラーの左前適時打で1点差に詰め寄っていた。ヤンキースがこのまま、逃げ切ってシリーズ王手を掛けられるか。

 

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