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B1仙台の志村雄彦社長、Bプレミア初年度日本一に意欲「着実に歩みを続けていきたい」

スポーツ報知 2024年10月19日 14時24分

 バスケットボールB1・仙台89ERSの志村雄彦社長が19日、2026年からスタートする新トップカテゴリー「Bリーグ・プレミア」への初年度参戦決定を受け、記者会見した。

 志村社長は「震災があって苦しい時期、Bリーグに参入した時も、B1に昇格した時も、降格した時もどんなときも『ナイナーズ頑張って』という言葉に背中を押された。今までつないでくれた20年間の思いをしっかりつないで、日本一を狙えるようなチームに強くして、クラブ自体も地域にとって価値のあるクラブに育てていきたい。Bプレミア初年度日本一の目標がある。そこに向かって着実に歩みを続けていきたい」と語った。

 Bプレミアは23年7月に発表された新リーグ。NBAに次ぐ世界第2位のリーグを目指し、参入は経営力で判断。成績による昇降格は行わなず、平均入場者数4000人以上、売上12億円以上、厳しいアリーナ条件などをクリアしたクラブにライセンスが交付される。

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