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バレー男子日本代表西田有志ら擁する大阪ブルテオン、開幕3戦目で初黒星 2―0から逆転負け

スポーツ報知 2024年10月19日 18時0分

◆バレーボール ▽大同生命SVリーグ 大阪ブルテオン2―3広島サンダーズ(19日・パナソニックアリーナ)

 パリ五輪代表の西田有志らを擁する昨季準優勝の大阪ブルテオン(B)がホームゲームで広島サンダーズに2―3で敗れ、開幕3戦目で初黒星を喫した。

 オリンピック経験者5人がスタメンに名を連ねた大阪Bは第1セット(S)を25―19で先取すると、第2Sは24―22のマッチポイントから2点を取られデュースとなったが、連続で2点を取り返し、このセットも奪った。

 しかし、2―0の第3Sは広島にリードを許したまま、19―25で取られると、第4Sも21―25で2―2に追いつかれ、最終Sへ。15点先取で決まる第5Sは広島が連続で6点を挙げ、リードを広げた。追いかける大阪Bは7―12から3連続ポイントを許し万事休す。2-3で逆転負けを喫した。

 試合後、西田は「明日は一つ工夫して、一人一人、一個ずつ改善していけたら。長いシーズン、しっかり学んでいけたら」と切り替えた。今季初のホームゲームは完売。敗戦となったが、日本代表で主将の山内晶大は「リーグが新しく始まって興味持った人も来てくれたと思う。やっていて自分たちの背中を押してくれる、やりやすい環境だった」と感謝し、「もっと来てもらえたらうれしい」と話した。

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