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【高校野球】昨秋準Vの東海大札幌が4強一番乗り! 太田ツインズの弟・勝馬が全打点たたき出す

スポーツ報知 2024年10月20日 11時18分

◆第77回秋季全道高校野球大会 ▽準々決勝 東海大札幌3―1クラーク(19日・プレド)

 昨年準Vの東海大札幌が一番乗りで2年連続の4強入りを決めた。

 1回1死満塁から4番・太田勝馬一塁手(2年)が先制犠飛を放つと、3回1死三塁から左前適時打。1点を返された直後の7回にも2死二塁から左翼線への適時二塁打を放ち、5番・勝心(まさむね)中堅手(2年)との双子でクリーンアップを担う背番号3が全打点をたたき出した。

 先発を託された背番号1の最速141キロ右腕・高橋英汰(2年)は130キロ台後半の直球にスライダーなどの変化球を織り交ぜながら、6回1失点と好投。7回からは最速143キロ左腕・矢吹太寛(たお、2年)が3イニングを無失点に抑え、リードを守り切った。

 昨年は決勝に進出。北海を相手に最大4点リードを奪うも、逆転負けでセンバツ出場を逃した。23日の準決勝では北星学園大付―札幌日大の勝者と対戦する。

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