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【高校野球】“スーパーカートリオ”屋鋪要、近鉄4番・羽田耕一らの母校・三田学園が市和歌山に惜敗 先発・熊野慎が力投も…

スポーツ報知 2024年10月20日 13時17分

◆秋季近畿地区大会▽1回戦 市和歌山1―0三田学園(20日・ほっともっとフィールド神戸)

 来春センバツ(2025年3月18日開幕・甲子園)出場校選考の重要な参考資料となる秋季近畿大会の1回戦が行われ、三田学園(兵庫3位)が市和歌山(和歌山3位)に競り負けた。

 1980年代にプロ野球・大洋の“スーパーカートリオ”の一員として活躍した屋鋪要や、近鉄で4番を務めた羽田耕一らの母校。だが、1991年以来5度目の春聖地切符は遠のく結果となった。

 先発・熊野慎(2年)は、立ち上がりからエンジン全開の投球。5回、2死満塁のピンチを招くも、左飛で窮地を脱した。

 だが、両軍無得点の8回、2死三塁から5番・森本健太郎三塁手(1年)に右前打を許し、均衡を破られた。

 打線は、相手先発・土井源二郎(2年)を最後まで打ち崩せず、好投の熊野を援護できなかった。

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