◆みやざきフェニックス・リーグ 阪神―巨人(20日・アイビー)
巨人の京本真投手が阪神戦に先発。最速152キロをマークし、5回2安打2失点で降板した。
立ち上がりから150キロ超の力強い直球で攻め、初回1死から2回2死まで4者連続三振を記録。140キロ台のフォーク、カットボール、110キロ台のカーブと緩急を利かせて4回まで阪神打線を完全投球で封じた。
しかし5回先頭の井上に147キロを右前へと運ばれて初安打を許すと、続く前川に1ストライクから147キロを捉えられて右翼へ痛恨の2ランを被弾。後続は断ったが、この回限りで降板となった。