レッドソックスのマイナーの上沢直之投手が２０日、インスタグラムでシーズン終了を報告した。
上沢は「遅くなりましたが今年も応援していただいたファンの皆様ありがとうございました。今年１年、思い描いていた成績とはかけ離れた結果になりました。上手くいかないことに悩んだり、試行錯誤する毎日が続きました。それでもこれから先にこの経験が必ず生きてくると信じて前を向いて日々過ごしてました。この悔しさを忘れずにこれからの人生を過ごしていきたいです」とつづった。
レイズからＲソックスに移籍し、５月にメジャーデビューしたが、７月に事実上の戦力外通告となる「ＤＦＡ」となった。マイナーでプレーする道を選んだが、調子は上がらなかった。
ＭＬＢ通算成績は２試合で防御率２・２５。マイナーでは２０試合（先発６）で５勝４敗。５９イニング、４７奪三振、防御率７・６３だった。