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神取忍、11・18「還暦祭り」を前に「カリスマ検定」で最高得点…“極悪女王”は?

スポーツ報知 2024年10月20日 16時43分

 11月18日に東京ドームシティホールで「神取忍還暦祭り~人生もう1度、これからも真向勝負」を開催する女子プロレスラーの神取忍(59)=LLPW―X=が30日の誕生日を前に、「カリスマ検定」に挑戦した。

 「カリスマ検定」とは、徳島大・宇都義浩教授(情報工学)による「カリスマAI鑑定」をベースにしている。「カリスマAI鑑定」は、バイブスと呼ばれる感情微振動をAIで解析し、心のコンディションを可視化するというもの。検定はカメラで70秒間、静止した顔の動画を撮影し、振動パターン、周波数などを解析してスコアを出す。

 “ミスター女子プロレス”と呼ばれ、参院議員も務めた神取は、鑑定しなくても女子プロのカリスマだが、鑑定結果は、248・5点の「エリート」判定。才能、やる気、根性などで平均を上回る数値がデータで示された。運営するメンタルスポーツ研究所によると、「第1回カリスマ検定」として今月8日に一般受け付けを始めてから最高のスコアだという(検定は11月30日まで、MENSPOLABで検索)。

 LLPWの“元祖アイドルレスラー”井上貴子、弟子のNORI、キャサリンもいっしょに鑑定したが、もちろん神取がトップ。「びっくりでうれしい。還暦祭りに弾みがついた」と喜んだ。現在、負傷を抱えながらも観客に気付かせずいつものパフォーマンスを見せている貴子の「イライラ度」がしっかり数値化されたのがリアルだったようで、神取は「今後は練習生のやる気アップなどに役立てたい」とデータを信用したようだ。

 還暦祭りでメインイベントを務める神取は、梅咲遙、水波綾と組んで堀田祐美子、中森華子、なつぽい組と6人タッグマッチで戦う。ゆりやんレトリィバァ主演ドラマ「極悪女王」(ネットフリックス)で話題のダンプ松本(63)=フリー=も現役選手として出場するが、こちらの“悪のカリスマ”を黙って70秒静止させるのは至難の業か、LLPWの検定会には参加していない。

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