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星野真里、3年間思い続けた初恋を回想「何度も振られました」

スポーツ報知 2024年10月20日 17時45分

 女優の星野真里、加藤ローサが20日、ダブル主演するTOKYO MXの連続ドラマ「きみの継ぐ香りは」(11月8日スタート、金曜・後9時25分)の記者発表会を東京・半蔵門の同局で行った。

 小川まるに氏の同名コミックのドラマ化。かつて初恋の相手だった萌音(加藤)と母親になって再会した桜(星野)の揺れ動く心を演じる。星野は10年ぶり、加藤は14年ぶりのドラマ主演となる。

 2人は初共演。星野は加藤の第一印象を「か、かわいい…」と思ったと明かし「劇中に『本当にかわいい』ってつぶやくシーンがあるんですけど、そのままで言わせていただくことができました」と笑顔。加藤は星野について「久々の現場で、もうプチパニック。そんなときに星野さんが、部屋の隅にちょこっと座って無理に話しかけることもなくいてくれて、いい空気を作ってくださった」と感謝した。

 作品にちなみ「初恋の思い出」について尋ねられた星野は「何度も振られました」と回答。「中学生で好きになったサッカー部の男の子にトライしても断られ、諦めきれずまたトライして…ってずるずると約3年間、しつこく思い続けた。大切な思い出です」と懐かしんだ。加藤は「小学校4年の時に初めてバレンタインでクッキーを焼いて家のポストに入れた。『〇〇くんへ』は書いたのに『〇〇より』って書くのを忘れちゃって。次の日学校で『私だけど…』って思いながら言えなかった」と切ない思い出を明かしていた。

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