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【光る君へ】第40話視聴率は9・8% 美しすぎるキャストが退場「ロスがすごい」ネット衝撃広がる

スポーツ報知 2024年10月21日 11時25分

 女優・吉高由里子が主演で平安時代を生きた紫式部を演じるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜・午後8時)の第40話が20日に放送され、世帯平均視聴率が9・8%だったことが21日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は12・7%でスタート。今回は前回10・2%から0・4ポイント減。個人視聴率は5・8%だった。

 1996年「ふたりっ子」(NHK連続テレビ小説)、2010年「セカンドバージン」(NHK)などを手がけた大石静氏が脚本を担当。大石氏は06年「功名が辻」に続き2回目の大河となる。物語は平安時代を舞台に、世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の生涯を描く。紫式部が心を寄せる藤原道長役を務めるのは俳優の柄本佑。道長は源氏物語の主人公・光源氏のモデルともされており、ドラマでは紫式部と幼なじみのような関係で愛し合い、時にぶつかり合う姿が描かれる。

 第40話は「君を置きて」。まひろ(吉高由里子)の書く物語が相変わらず宮中の話題になる中、一条天皇(塩野瑛久)が体調を崩し、不穏な空気が漂い始める。中宮・彰子(見上愛)の前では、気丈に振る舞う天皇だったが、道長(柄本佑)の元に、占いによる不吉な予兆が報告されたことで、次期皇位を巡る公卿たちの動きが加速する。まひろが天皇の容態を心配する彰子に付き添っていると、道長がやってくる。そこで彰子は道長に対して感情を露わにして…という展開。

 今回で一条天皇が崩御し、演じた塩野は自身のインスタグラムで「ご視聴いただいた皆さま スタッフの皆さま キャストの皆さま 全ての巡り合わせに感謝いたします。本当にありがとう御座いました。『君を置きて』全ては、一条天皇の御心に」と感謝のコメント。ネットでは「御上、お疲れ様でした 推しが逝ってしまってロスがすごい」「とても美しい帝でもう見れないと思うと悲しいです」「一条天皇は雅やかな公家衆の中でもダントツに美しかったです」「涙止まんなくなってしまった」などの声が上がっていた。

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