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朝ドラ「カーネーション」父が「神戸」にブチ切れ ネット「ひがみ根性が!」「理不尽」「面倒くさい」

スポーツ報知 2024年10月23日 15時30分

 9月末からアンコール放送が始まった、2011年後期のNHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。23日に第27話が放送された。

 同作は大阪・岸和田の呉服店に生まれた小原糸子(尾野)が、ドレスに憧れ、20歳で洋装店を開業。結婚、夫の死、3人の子育て、波乱万丈な人生をミシンひとつで切り開いていくというストーリー。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 第27話では、制服の試作品を着てきた糸子を見て、花村(國村隼)が採用を決める。ただし正月セールに間に合うよう、1週間に20着を仕上げるという厳しい条件だった。家族は喜んで糸子を手伝うが、借りようとした桝谷パッチ店のミシンが、年末は使えないことが分かった。

 糸子は神戸の松坂家に行ってミシンを借りることに。祖母の貞子(十朱幸代)たちは喜んだ。しかし、糸子の「神戸行くわ」という一言を聞いた善作(小林薫)は「神戸?」と顔色を変える。「あかん。わしは許さへんぞ。神戸なぞ行くな」「行くなと言うたら行くな!」と怒鳴り、抵抗した糸子の顔を殴打。「口答えするな!ええか、神戸なぞ行ったら、二度とうち入れへんぞ」とブチ切れした。

 この様子を見たネットは「神戸と聞いて顔色変わる善作」「あれ?どうした善作?」「神戸と聞いた善作の顔が…ハワワワワ…」「あーあやっぱり神戸がNGワードだった…」と震撼。また「面倒くさいな善作」「理不尽!」「ここで善作のひがみ根性が!」「善作パパにとっては『神戸』が最大のコンプレックス。それまでは糸子の洋服作りを手伝う気持ちでいたのにね。難しいなぁ」「カーネーションのキャラ造形が素晴らしいのは昨日株をあげた善作が今日すねてまた株を下げるところ」などの感想が寄せられた。

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