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【天皇賞・秋】ソールオリエンスが調整同様に泰然自若 週末の天候に手塚調教師「雨乞いはしないよ」

スポーツ報知 2024年10月25日 11時21分

◆第170回天皇賞・秋、G1(10月27日、東京競馬場・芝2000メートル)=10月25日、美浦トレセン

 昨年の皐月賞馬で、前走の宝塚記念で2着に好走したソールオリエンス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キタサンブラック)は、Eダートコースを流した後、軽快に登坂して調整した。手塚調教師は「追い切り後も変わらない。落ち着いています。古馬なので、急変することはないよ」と、順調ぶりにうなずいた。

 前走や皐月賞など道悪で実績を残しており、馬場状態はポイントのひとつになる。週末の天気は曇りか雨か微妙な空模様が予想されるが、指揮官は「天気は気にしない。雨乞いはしないよ。他力本願はダメだからね」と、どっしり構えている。

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