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佐藤駿96・52点で2位発進、山本草太は92・16点で3位、マリニンが106・22点で首位 スケートカナダ男子SP

スポーツ報知 2024年10月27日 4時42分

◆フィギュアスケート ▽グランプリシリーズ(GP)第2戦・スケートカナダ 第2日(26日、ハリファクス)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、昨季四大陸選手権2位の佐藤駿(エームサービス・明大)が、96・52点で2位発進した。

 4回転ルッツ、4回転―3回転の連続トウループ、演技後半にはトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と軽々と全てのジャンプを着氷。最後はフィニッシュで高く突き上げた手をぐっと握り、ガッツポーズした。

 2022年GPファイナル銀メダルの山本草太(中京大)は92・16点で3位。4回転―3回転の連続トウループ、4回転サルコーを降り、トリプルアクセルは、なんとかこらえて着氷した。得点を見ると、納得したように何度もうなずいた。

 世界王者で、GP第1戦・スケートアメリカを制したイリア・マリニン(米国)が、106・22点で1位スタートした。

 男子フリーは大会最終日の27日(日本時間28日)に行われる。

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