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【全日本大学女子駅伝】立命大が9年ぶりの優勝!2区から先頭譲らず粘り勝ち 名城大は8連覇ならず

スポーツ報知 2024年10月27日 14時13分

◆報知新聞社後援 ▽第42回全日本大学女子駅伝対校選手権(27日、弘進ゴムアスリートパーク仙台発着=6区間38・0キロ)

 立命大が9年ぶりに優勝を飾った。2区の山本釉未(1年)が区間新記録の快走で首位に押し上げると、続く主将の村松灯(4年)も区間新でさらに後続との差を広げ、6区の土屋舞琴(3年)が爽快な笑顔でフィニッシュラインを駆け抜けた。2時間3分3秒は大会新記録で11度目の大会制覇を成し遂げた。

 2015年に5連覇を達成してから、優勝が遠ざかっていた立命大。長く止まっていた時計の針を動かす、価値ある優勝となった。優勝回数も史上最多11回目になった。

 優勝候補の名城大は前人未到の8連覇を目指したが、届かなかった。

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