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島田麻央、合計198・93点で優勝 中井亜美2位、高木謠3位 東日本ジュニア女子フリー

スポーツ報知 2024年10月27日 20時45分

◆フィギュアスケート ▽東日本選手権 最終日(27日、テクノルアイスパーク八戸)

 ジュニア女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位発進の島田麻央(木下グループ)が、128・74点、合計198・93点で優勝した。

 冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を降り、2本目の4回転トウループは惜しくも転倒。珍しく、3回転の連続ジャンプでも着氷が乱れる場面もあったが、フリーも1位の得点で勝ち切った。

 島田は今春から中京大中京高に進学。今シーズンもここまで、ジュニア転向後の国際大会連勝を12まで伸ばし無敗記録は継続中。ジュニアGPシリーズ第5戦ポーランド大会では、シニアも含めた今季世界最高の合計224・68点で優勝した。

 SP2位の中井亜美(TOKIOインカラミ)は、118・63点、合計187・28点で2位、SP3位の高木謠(東京女子学院)が、104・70点、合計161・65点で3位だった。

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