米FOX局は27日(日本時間28日)、同局が生中継したワールドシリーズ(WS)第2戦の視聴者数が1380万人に達したと発表した。FOX局、スペイン語放送、ストリーミングサービス全体の合算。ニールセンメディアリサーチとアドビアナリティクスの調査によるもの。
2戦目までの平均視聴者数は1454万5000人で、2017年以来の好スタートとなっている。第2戦の視聴者数は1344万4000人で、同局でのWS第2戦としては2018年(ドジャースVSレッドソックス=1350万8000人)以来の最多視聴者数という。
ピーク視聴者数は東部標準時23時から試合終了までの時間帯で、1634万6000人だった。
FOXでの視聴者数は昨年のWS第2戦(815万3000人)に比べ65%も増加した。
両軍のフランチャイズでは、ロサンゼルスでは視聴率17・3%で占拠率55%、ニューヨークでは視聴率10・3%、占拠率32%だったという。