ダウンタウン・松本人志が企画プロデュースし、2018年からAmazon Prime Videoで配信のバラエティー番組「FREEZE(フリーズ)」のオリジナルコメディフォーマットが、フランス・カンヌで開催の世界最大級のテレビ&映像コンテンツの国際流通マーケット「MIPCOM CANNES 2024」で、「インターナショナルフォーマットアワード 2024」の「ベストコメディフォーマット賞」を受賞したことが29日、発表された。
「インターナショナルフォーマットアワード2024」は、世界最大級のフォーマットアワードで、過去には「ザ・マスクド・シンガー」(韓国などが受賞しており、今年は「イカゲーム:ザ・チャレンジ」(韓国)を含む50以上の作品が10部門にノミネートされていた。
「FREEZE」は今年6月にフォーマット発売され、ポルトガルの最大手テレビ局「TVI」で同国版として放映されており、シーズン3まで制作されている。
同作品のセールスチーフマネージャー・河村真里氏は「2023年5月の創業以来、初の海外プロジェクトである『FREEZE』が、これほど早く世界中で評価されていることを大変うれしく思います。ポルトガル版『FREEZE』を放送するテレビ局『TVI』をはじめ、Fremantle関係者のすべての方へ心より感謝申し上げます。今後もFremantleのご協力のもと、本フォーマットを通じて世界中の視聴者へ笑いを届け、更に愛されるフォーマットとして成長していくことを期待しております」とした。