ロック歌手のダイアモンド☆ユカイ(62)が29日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演した。
3児の父であるユカイ。司会の黒柳徹子から五輪を目指している中学3年の長女・新菜(にーな)さんについて問われ、「アーティスティックスイミング選手をやっていて、身長が170センチを超えてる」と説明。「今14歳で、ロス五輪のときに18なんで、次のオーストラリア(ブリスベン五輪)まで頑張れたら頑張るといってます」と語った。
「元々はパパっ子で、ずっとくっついてた」という新菜さん。「小学校4年生くらいのときに、このままじゃあまりにもパパっ子すぎる、まずい、と少しずつ遠ざけるようにした」とお風呂や就寝を別にするようにしたという。すると「自立しちゃったんですよね、早く」とユカイ。日本代表ヘッドコーチも務めた井村雅代氏の指導を受けるため、小学5年生で「大阪に行きたい」と家を出ることを希望したという。
「娘1人でいきなり大阪に住むのはどうかなと思ったら、妻が『私も行きます』と。新菜の健康管理とか、スケジュール管理もあるし、私がいないとできないからって。それで2人で大阪行くことになっちゃったんです」とし、「ご飯とか洗濯とか、あなたならできますって言われて、別居してます」と話した。
ユカイは12歳双子の長男・頼音(らいおん)くん、次男・匠音(しょーん)くんと生活。長男はサッカーでユースのクラブチームに所属しており、マイペースな次男は絵を描くのが好きだという。学校ではPTA会長も務めたユカイ。「古希までロックンロール。全力で突っ走っていきたい。オリンピックを目指している娘と世界に行きたい」と目標を掲げていた。ユカイは、09年に一般女性と再婚。男性不妊治療を経て、10年に長女、翌年に双子の息子を授かった。