日本ハムは29日、新庄剛志監督(52)と契約を更新することで合意し、2025年シーズンも引き続き指揮を執ることが決まったと発表した。
監督就任1年目の22年は59勝81敗3分けの勝率4割2分1厘、23年も60勝82敗1分けの同4割2分3厘で2年連続の最下位に沈んだが、3年目の今季は75勝60敗8分けの同5割5分6厘、貯金15と躍進。勝利と育成を両立しながらチームを6年ぶりのAクラス入り、2位へと導いた。
新庄監督は同日、自身のインスタグラムを更新し「2025年も大航海は続きます。改めて ファイターズの舵(かじ)を取らせてもらいます!! よろしくです」と絵文字を添えて決意表明。24日のドラフト会議では「今年がマグレじゃなかったと証明したい」と自らの口で続投を表明していた。