モデルで女優の山本美月が30日、都内で行われた現代アートの祭典「アートウィーク東京」(11月7~10日)の記者発表会にスペシャルゲストとして出席した。
9月26日に「Hulu」のオリジナルドラマの撮影中に、事故で頭部を負傷。10月4日にインスタグラムで順次仕事復帰することを報告していた。
事故後、初めて公の場に姿をみせた山本は「もうすっかり元気で。大丈夫です」と笑顔。アンバサダーを務める鈴木京香とトークショーを行い、「これを機会に、アートを深く知っていけたら。気軽に見て回れるのはステキなことなので、皆さん、身近にアートを楽しみましょう」と呼びかけた。
20年に瀬戸康史と結婚し、現在1歳の子どもの母親。「(アートウィーク東京では)子どもも楽しめる取り組みをしている。ただ(託児所で)預かって頂けるだけではなくて、子どもも、アートに触れて楽しめるのはいいなと思いました」と話した。
「アートウィーク東京」は、東京を代表する美術館、ギャラリー、アート業界をけん引するプロフェッショナルが作り上げる現代アートの祭典。今年は過去最多となる53のアートスペースが参加する。