テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は31日、米大リーグ「ワールドシリーズ第4戦」でヤンキースが11―4でドジャースを破ったことを報じた。
ドジャース・大谷翔平投手は「1番・DH」で2試合連続の強行出場。26日(同27日)の第2戦で左肩を亜脱臼してから3日ながら強烈なスイングを繰り出し、5回には負傷後初安打に初スライディングと制限のある中で懸命なプレーを見せた。
コメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は3勝1敗となったドジャースについて「過去のワールドシリーズで3連勝したチームでその後、優勝できなかったチームはないんです。100パーセント優勝なんです」と切り出した。
「これを前提におくとですね」とし「昨日優勝する確率は、4試合の中でっていうことで言えば1試合あたり25パーセントだった。昨日負けたじゃないですか、必ず優勝するんで33パーセントです、今日優勝する確率は。負ければ負けるほど、だんだん次に優勝する確率上がっていくんです。もし最終戦になだれ込んだら100パーなんですよ」と断言した。この計算に出演者からは「だいぶ怪しい」と笑顔で突っ込まれていた。