ヤクルトは10月31日、BC栃木前監督の寺内崇幸氏(41)、日本海リーグ・富山監督の吉岡雄二氏(53)、BC武蔵で選手兼投手コーチだった佐藤由規氏(34)のコーチ就任を発表した。
寺内氏は栃木工、JR東日本を経て06年大学生・社会人ドラフト6巡目で巨人に入団。攻守に堅実な内野手として12年間プレーした。現役引退後の19年に栃木の監督に就任。同年にBCリーグで優勝するなど、今季まで6年間指揮を執った。新天地では1軍の内野守備走塁部門を担当することになりそうだ。吉岡氏は1軍打撃、佐藤氏は2軍で投手育成を担当する見込み。