10月31日に放送されたフジテレビ系「MLBワールドシーリーズ第5戦・ヤンキース×ドジャース」(午前9時6分~午後1時半)の世帯平均視聴率が8・7%だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は4・6%。(数字は関東地区)
瞬間最高視聴率はドジャースの優勝が決まった直後の午後0時52分、世帯で13・0%をマーク。個人では午後0時51分と52分に6・6%と日本時間昼の放送で高数字を記録した。
同局では大谷翔平投手、山本由伸投手の所属するドジャースとヤンキースのワールドシリーズ全試合を生中継。ドジャースは第5戦の敵地・ヤンキース戦で最大5点差を逆転して7―6で勝ち、4勝1敗で20年以来4年ぶりにWS制覇を果たした。「1番・DH」で先発出場した大谷は、左肩亜脱臼の影響もあり4打数無安打に終わったが、メジャー7年目にして悲願の世界一にたどり着いた。