WEST.のデビュー10周年ポップアップイベント「WEST.10周年記念展 関西七色男大祭り」が1日に、東京・品川の寺田倉庫でスタートした(20日まで同所、12月2~26日まで大阪・大阪南港 ATC Gallery)。このほど重岡大毅(32)、中間淳太(37)、藤井流星(31)、小瀧望(28)の4人が、スポーツ報知などの取材に応じた。
デビューから10年。WEST.が詰まった空間が完成した。重岡が「お祭りをイメージして」と言い、至る所にちょうちんが掲出された会場内には、過去の衣装やグッズが所狭しと並んだ。中間が「かわいい」と見渡せば、藤井は「衣装を見ていると、懐かしくなる」。
小瀧が「見るだけじゃなく、体験もできて」と言うように、「ふれあい記念写真館」では、メンバーとの合成写真や動画を撮影することも。個性が爆発した個人ブースも必見だ。
藤井「重岡のブースの真ん中には謎の石があって」
重岡「淳太は、オヤジギャグを集めたような空間で」
持ち前のワチャワチャしたトークで話題は、世界一に輝いたドジャースにも。
小瀧「日々、活力をもらいました。僕も、明日から野球始めようと思います」
重岡「大谷さんの個別ブースも作ったら…」
小瀧「いやいや、勝手に作ったら失礼だから」
“七人八脚”そしてファンと共に歩んだ10年間だ。
小瀧「ほんまに、今年はいろいろなことをさせていただいて」
藤井「うれしいことですけど(ファンの)財布は心配しています」
重岡「本当にいらないものは買わないで」
藤井「先ほど、重岡とオアシス展に行って。グッズを死ぬほど買いました(笑い)」
重岡「でも、本当にこの先も皆さんに受け取ってもらえるように。情熱持って、楽しんでもらえるようにしたいよね」(田中 雄己)