松山弘平騎手=栗東・フリー=は11月3日の京都1R・2歳未勝利(ダート1400メートル=13頭立て)でマテンロウコマンド(牡、栗東・長谷川浩大厩舎、父ドレフォン)に騎乗して1着となり、JRA年間100勝を達成した。2020年から5年連続5度目。クリストフ・ルメール騎手、川田将雅騎手、戸崎圭太騎手に続く今年4人目の大台到達となった。
松山弘平騎手「100勝を達成することができてうれしく思っていますし、関係者の方々、支えてくれた皆様に感謝したいなと思っています。あと1勝というのは分かっていたので、なんとか今日中にいきたいなというのは思っていたんですけど、今日の1Rで早く決められて良かったなと思います。(年間100勝は)今年で5年目なんですけれども、ずっと続けていきたいと思いますし、やっぱり5年(年間100勝を)させて頂いていると、崩したくないという思いがすごく強くて、今年始まった時から100勝というのを目標に頑張りました。まずは次の1勝へしっかり頑張りたいなと思います。今日はありがとうございます。これからまだまだG1など、大きいレースも続きますので、また応援よろしくお願いします」