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【DeNA】三浦大輔監督「うれしくて、うれしくて震えましたね」…26年ぶり日本一!セ初の3位からの下克上V会見

スポーツ報知 2024年11月3日 23時9分

◆SMBC日本シリーズ2024第6戦 DeNA11―2ソフトバンク(3日・横浜)

 2連敗からの3連勝で王手をかけていたDeNAが、ソフトバンクに快勝して4連勝で、1998年以来26年ぶりとなる日本一を決めた。レギュラーシーズン3位から日本一になるのは2010年のロッテ以来14年ぶり2球団目で、セ・リーグ球団では史上初の快挙となった。試合後には横浜スタジアム内で共同記者会見が行われ、三浦大輔監督とシリーズMVPの桑原将志外野手、主将の牧秀悟内野手、エースの東克樹投手ら主力選手が出席した。

 三浦監督の一問一答は以下の通り。

―日本一、どんな気持ち?

 「さきほどいいましたけど、最高の気分でした」

―シーズンを通しても今日は素晴らしい試合だった。

 「選手達とスタンドのファンが一体になって、戦えたと思います」

―勝った瞬間、コーチ陣と肩を組んだ。

 「うれしくて、うれしくて震えましたね」

―試合前、どんな言葉を選手にかけた?

 「持っているもの、できることを精いっぱいやろう、出し切ろうという話をしました」

―26年前は選手として、今回は監督しての日本一は。

 「選手達、スタッフ、ファンの方に感謝の気持ちで一杯。しんどい中で、誰一人弱音をはかず、特にCS入ってから、日本S入ってからもそう、毎日毎日出し切って、最後までよく戦ってくれたと思います」

―レギュラーシーズンを通じて157試合、長いシーズンを過ごした。

 「レギュラーシーズン3位という悔しい結果に終わり、そこからもう一度奮い立たせて、次はCSから、日本S出て優勝をすると、みんなが気持ちを切り替えて悔しさをバネに、日本シリーズ優勝という目標に一つになれた。この時期まで試合ができる感謝の気持ちを持って、毎日臨めたのがよかったと思います」

―ビール掛けをどう楽しみたい、そして来シーズンに向けての抱負。

 「選手、スタッフ、みんなと思い切りはしゃぎたい。来シーズンは、(今年は)レギュラーシーズン3位と悔しい結果に終わりましたから、もう一度この舞台に立って、日本一になれるようにと思っています。今日は楽しみます」

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