TBSの安住紳一郎アナウンサーが4日、総合司会を務める同局系「THE TIME,」(月~金曜・午前5時20分)に生出演した。
安住アナは「今朝は私からは、もうこの話題しかありません」と切り出すと「横浜ベイスターズが日本シリーズを制しました」とし「SMBC 日本シリーズ2024」第6戦で三浦大輔監督率いるDeNAがパ・リーグ王者のソフトバンクを11ー2で下し、26年ぶり3度目(前身含む)の日本一に輝いたことを伝えた。リーグ3位からの下克上は10年ロッテ以来で、セの球団では初だった。
大ファンの安住アナは「貯金42、絶対王者ホークスを相手にここまでのゲームができるとは正直、私も思っていませんでした。これまでベイスターズは、なかなか勝てないのでペナントレースで1勝するだけでもファンは、ついついうれしくなって『横浜優勝』とツイートしてしまうそんなチームです」と回想し「特に山下、大矢、牛島、尾花監督…この時代のことを思うと胸がいっぱいになります」とうわずった声で万感をこめた。
続けて「一方、胴上げされるベイスターズの選手を見つめるホークスの選手の姿も印象的でした。日本シリーズで11点も取られるチームではありません。すでに来シーズンのホークスが怖いぐらいです」とたたえた。
そして「26年ぶりの日本一。タイガース、ジャイアンツ、そして、ホークス相手に下克上。本当に優勝したんです。横浜優勝。ベイスターズ優勝おめでとうございます」と最後は声をつまらせ感動を表していた。