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【JBCクラシック】ウィルソンテソーロは悲願のタイトル奪取へ「結果にこだわりたい」と小手川調教師…主な陣営コメント

スポーツ報知 2024年11月4日 17時5分

第24回JBCクラシック・Jpn1(4日、佐賀競馬場・ダート2000メートル)

 ダート競馬の祭典「JBC2024」は4日、佐賀競馬場でクラシック(2000メートル)、スプリント(1400メートル)、レディスクラシック(1860メートル)のJpn13競走と、門別競馬場で2歳優駿・Jpn3(1800メートル)が行われる。

 クラシック(2000メートル)の中心はJRA勢。国内外の一線級相手に好勝負しているウィルソンテソーロはなかでも目覚ましい充実ぶりを見せる一頭で、今春のドバイ・ワールドCでは4着に好走し、帰国してからも帝王賞、コリアCと連続2着と安定。悲願のG1級タイトル奪取を目指す。出走する主な陣営のコメントは以下の通り。

◆厩舎コメント◆

 〈2〉新子雅調教師(キリンジ)「この中間はかなり乗り込んだし、最終追い切りもいつもより負荷をかけた。最後まで気を抜かず、息づかいもよくなっている。このメンバーでどこまで戦えるか楽しみにしている」

 〈3〉岡田稲調教師(メイショウハリオ)「叩き良化タイプで1度使って良くなっている。小回りの2000メートルがどうかも、うまく立ち回れば十分チャンス」

 〈5〉音無秀調教師(ノットゥルノ)「(佐賀記念を)圧勝している舞台だし、佐賀は合うと思う。先週に(武)豊が乗ってしっかりやったので状態は大丈夫」

 〈6〉松島寿調教師(アンブロジオ)「状態に変わりはない。メンバーが強すぎる。JBCに出走できるだけでも名誉」

 〈7〉米川昇調教師(シルトプレ)「早めに佐賀に移動して、状態は引き続きいいです。2000メートルは適距離ですし、相手なりに走れる強みを生かせれば。馬場は軽い方がいいです」

 〈8〉大島静調教師(ダイモーン)「短い距離が中心だったが、長いところもこなせる。後ろからになるだろうが、1つでも上の順位にいければ」

 〈9〉上村洋調教師(ウィリアムバローズ)「前走であのメンバーに勝ち切ったのは評価できる。機動力を生かせる舞台。初の2000メートルさえこなしてくれれば勝負になる」

 〈10〉小手川準調教師(ウィルソンテソーロ)「この子の最大の強みは、必ずパフォーマンスを出してくれるところですね。今回も全く心配ない状態になっています。結果にこだわりたいです」

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