来季の残留が確実となっているＤｅＮＡのタイラー・オースティン内野手（３３）が４日、羽田空港から米国へ帰国。球団を通じ、「キャリアの中でも一生忘れることができないシーズンとなりました。どんな時も変わらず応援してくれた皆様のもとに、ようやく日本一をお届けすることができてうれしく思います」とコメントした。
来日５年目の今季は１０６試合で打率３割１分６厘、２５本塁打、６９打点。初めて規定打席に到達し、初の首位打者に輝いた。２１年オフに３年契約を結び、４年目となる２５年は球団側が延長オプションを保有。行使して来季は６年目のシーズンに臨むことになる。
また、アンドレ・ジャクソン投手（２８）、Ｊ・Ｂ・ウェンデルケン投手（３１）、マイク・フォード内野手（３２）も羽田空港から米国へ帰国。ジャクソンも残留の見通しで、ウェンデルケンとフォードについては未定だ。