モデルでタレントのトリンドル玲奈（３２）が５日に自身のインスタグラムを更新し、１５年間所属した「プラチナムプロダクション」を退所して「アミューズ」に移籍したことを報告した。
「大切なご報告」と題して投稿し「この度、１５年間お世話になったプラチナムプロダクションを離れることになりました。高校生の頃から支えてくださった事務所の方々には感謝の気持ちでいっぱいです」と伝えた。続けて「今後はアミューズの一員として、心新たに精進して参ります」と移籍を発表し、「周りにいてくださる皆さまと力を合わせて頑張ります！これからも応援していただけたら嬉（うれ）しいです」とメッセージを寄せた。
この日「アミューズ」の公式サイトでも、所属アーティストの一覧にトリンドルのページが作られた。
トリンドルはオーストリア人の父、日本人の母を両親に持ち、高校２年生の時にスカウトされたことをきっかけに芸能界入り。１５年に慶大を卒業。女性ファッション誌「ＪＪ」や「ＶｉＶｉ」の専属モデルとして活動。タレントや女優としても活躍し、ＴＢＳ系「黒の女教師」でドラマデビュー。２０１５年のホラー映画「リアル鬼ごっこ」では篠田麻里子、真野恵里菜とともにトリプル主演を務め、映画で初主演した。１３年のフジテレビ系「ビブリア古書堂の事件手帖」、ＴＢＳ系「せいせいするほど、愛してる」（１６年）、「マイファミリー 」（２２年）、「不適切にもほどがある！」（２４年）など話題作に続々と出演。プライベートでは今年１月に俳優の山本直寛との結婚を発表した。フリーで活動していた夫の山本は、６月から「ＴＯＫＹＯ ＡＲＴＩＳＴＳ ＡＧＥＮＣＹ」に所属。
【投稿全文】
大切なご報告
この度、１５年間お世話になったプラチナムプロダクションを離れることになりました。高校生の頃から支えてくださった事務所の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。今後はアミューズの一員として、心新たに精進して参ります。周りにいてくださる皆さまと力を合わせて頑張ります！これからも応援していただけたら嬉しいです。
トリンドル玲奈