米情報サイトのトレードルーマーズは４日（日本時間５日）、今冬のＦＡ移籍市場で注目される５０選手について、予想移籍先を掲載した。
菅野は４６位にランクイン。同サイトの識者４人は「レンジャーズ」「エンゼルス」「ブルワーズ」「メッツ」を移籍先とし、契約は１年１２００万ドル（約１８億３０００万円）と予想した。
「ＮＰＢで最も成功している現役選手としてメジャーに来る」と紹介し、２度の沢村賞など日本での活躍を数字を挙げた。３５歳という年齢と、昨季に右肘違和感のため欠場したことがマイナス材料で「短期契約しか結べそうにない。２年契約になる可能性はあるが、それ以上になれば驚きだ」と指摘した。米国でも２０１０年以降に３５歳以上で３年以上の契約を結んだのはシャーザーら３人だけという。