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IWGP世界王者・ザック・セイバーJr. 鷹木信悟を破りV2…海野翔太、リコシェが挑戦表明

スポーツ報知 2024年11月5日 12時19分

◆新日本プロレス「POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024~」(4日、エディオンアリーナ大阪)観衆3773

 新日本プロレスは4日、エディオンアリーナ大阪で「POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024~」を開催した。

 メインイベントでIWGP世界ヘビー級王者のザック・セイバーJr.がNEVER無差別級王者の鷹木信悟と2度目の防衛戦。互いのすべてをぶつけ合った熱闘は、ザックがセイバードライバーで鷹木を沈めV2に成功した。

 試合後のリングに大ブーイングに包まれるなか、海野翔太が登場し、挑戦を要求。さらにAEWのリコシェがザックを急襲し来年1・5東京ドームでの挑戦をアピールした。

 バックステージでザックは、リコシェに「お前は世界で最強のプロレスラーの一人だ。だからお前のようなヤツから新日本への復帰第一戦でこのIWGP 世界ヘビー級王座を狙うというのは喜ばしいことなのかもな。俺はどんな挑戦も受けて立つ」と挑戦を受諾した。

 

 海野にも「いつでもいいよ。会社が決めていい。俺が流れを変える。ダブルドーム。2倍大変だけど、素敵じゃないか。すごく素敵」とこちらも受け止め「このザック・セイバーJr.が世界最強のプロレスラーであることを世界に証明し

続けてやる」と宣言した。

 海野は「何を言われようと、ブーイングをどれだけ浴びようと、関係ねえよ。俺はSNSと闘っているんじゃねえんだ。リングで闘っているんだ。ザック、いつまでも下に見てんじゃ

ねえぞ。

今の状況も、評価も、何もかもブチ壊して、ぜんぶ覆してやるからな」と予告した。

 リコシェは「俺は帰ってきた。新日本プロレスに俺、リコシェがまだ日本で影響力があることを証明するために帰ってきた。1月5日、世界中の人々は俺がこの世のものじゃない存在だということを知らしめてやる」と王座奪取に自信をみせた。

 ◆11・4大阪全成績

 ▼第0試合 20分1本勝負

ニンジャ・マック、○ザ・DKC、YOH(6分55秒 エターナルドロップ→片エビ固め)嘉藤匠馬●、カピタン・スイシーダ、タイガーマスク

 ▼第1試合 20分1本勝負

○ゲイブ・キッド、ドリラ・モロニー、クラーク・コナーズ、ロビー・エックス、石森太二(6分14秒 ドリル・ア・ホール・パイルドライバー→片エビ固め)村島克哉●、パリ・デ・シルバ、ジュード・ロンドン、ケビン・ナイト、KUSHIDA

 ▼第2試合 20分1本勝負

BUSHI、○高橋ヒロム、辻陽太、内藤哲也(7分2秒 マキシマムザホールディング第二形態(ダイスケはん命名))ドラゴン・ダイヤ、田口隆祐、本間朋晃●、矢野通

 ▼第3試合 スペシャルタッグマッチ30分1本勝負 

○成田蓮、“キング・オブ・ダークネス”EVIL(7分26秒 横入り式エビ固め)ボルチン・オレッグ●、棚橋弘至

 ▼第4試合 スペシャルシングルマッチ30分1本勝負 

○海野翔太(16分41秒 デスライダー→片エビ固め)SANADA●

 ▼IWGPタッグ選手権試合60本1本勝負

挑戦者組・HENARE、○グレート―O―カン(11分11秒 Imperial Drop→体固め)シェイン・ヘイスト、マイキー・ニコルス●

 ▼『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』優勝決定戦時間無制限1本勝負

藤田晃生、○ロビー・イーグルス(15分20秒 エビ固め)フランシスコ・アキラ、TJP●

vs

 ▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合60分1本勝負

○王者・DOUKI(22分07秒 レフェリーストップ)挑戦者・マスター・ワト●

 ▼IWGP GLOBALヘビー級選手権試合60分1本勝負

○王者・デビッド・フィンレー(23分22秒 オーバーキル→エビ固め)挑戦者・タイチ●

 ▼IWGP世界ヘビー級選手権試合60分1本勝負

○王者・ザック・セイバーJr.(29分28秒 セイバードライバー(you’ve been tangoed special)→片エビ固め)挑戦者・鷹木信悟●

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