俳優の西岡徳馬が5日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜・午前11時50分)に次女の女優・西岡優妃とともに生出演。俳優の真田広之が主演・プロデュースを務めたドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」(ディズニープラス)の撮影の裏話を明かした。
同作品は2021年にカナダ・バンクーバーで約8か月をかけて撮影された。雨が降っても撮影が強行されるなど、日本とは異なる点が多々あり、西岡は驚きのエピソードを次々と明かした。
撮影はたびたび終了予定時間をオーバーすることがあったが、「残業になるとスタッフのギャラが、8時間を過ぎると1・5倍、12時間過ぎると2倍になる」システム。そのため、西岡を迎えにくる女性スタッフは、遅くなると「ビッグマネー!」と喜んでいたという。
同作には、現地の日本人がエキストラとして多数出演。セリフもなくずっと座っているだけのエキストラで出演していた西岡の知人の息子の大学生は、総額で600万円のギャラをもらっていた。出演時間以外に拘束されている時間に対してもギャラが支払われたためだという。これには、番組出演者一同から驚きの声があがっていた。