タレントの関根勤、麻里親子が6日、都内で行われた「サンリオ教育事業新発表会」に出席した。
勤はこの日、「最高のエンターテイナー」として登壇したが「『ラビット関根』と呼ばれていたので。新キャラクターとして」とサンリオの新キャラ入りに名乗り出た。これには永尾柚乃が「めっちゃかわいい」と目を輝かせたが、娘の麻里は「かわいい?」と首をかしげていた。
サンリオの思い出を聞かれると「麻里が小さいときにいっぱい買ってね。サンリオピューロランドにも行ってね」と勤。インターナショナルスクールに通っていた麻里から「girlって発音をすっごい直されてね」と懐かしみ、この日も報道陣を前に発音指導されていた。
その後はアフレコに挑戦。勤はバディエディ・ピタ役を難なく務め「声優に憧れていますから。大山のぶ代さんになりきって」と9月に亡くなった名声優を引き合いに出した。ネイティブ級の発音でエディ役を務めた麻里は「みんなで一緒にアフレコ体験できて楽しかったです。おうちで楽しめますし、教室でも楽しめると思う。楽しく英語にふれあってもらえたら」と呼びかけた。
「ハローキティ」を筆頭に450以上のキャラクターを生み出したサンリオは2020年、教育事業をスタート。23年3月にリリースした英語教材「Sanrio English Master」のカリキュラムに連動した英会話スクール「We Act!」を総合教育グループ「やる気スイッチ」と共同開発し、30日に世田区・馬事公苑で第1号スクールをオープンすることになっている。