新日本プロレスは６日、六本木のテレビ朝日で来年１月４日に東京ドームで開催する「ＷＲＥＳＴＬＥ ＫＩＮＧＤＯＭ １９ ｉｎ 東京ドーム」の対戦カードを発表した。
これまでに２０２６年１月４日の東京ドーム大会での現役引退を表明した棚橋弘至が「棚橋弘至ファイナルロード・スペシャルシングルマッチ」として「Ｈ．Ｏ．Ｔ」のＥＶＩＬとの因縁マッチが決定していた。
この日、４日のエディオンアリーナ大阪大会で鷹木信悟を破り２度目の防衛に成功したＩＷＧＰ世界ヘビー級王者のザック・セイバーＪｒ．が同大会で挑戦を表明した海野翔太と３度目の防衛戦が決まった。さらにザックは、大阪で急襲されたＡＥＷのリコシェと１・５東京ドームでのスペシャルシングルマッチで対戦することも決定した。
また１・４ドームでは、ＩＷＧＰ ＧＬＯＢＡＬヘビー級王者のデビッド・フィンレーが辻陽太と５度目の防衛戦が決定した。ＩＷＧＰジュニアヘビー級選手権は、王者・ＤＯＵＫＩが前王者のエル・デスペラードと５度目の防衛戦。ＮＪＰＷ ＷＯＲＬＤ認定ＴＶ王者の成田蓮がジェフ・コブ、大岩陵平と３ＷＡＹ戦での防衛戦を行い、ＩＷＧＰジュニアタッグ選手権は、王者組のＫＵＳＨＩＤＡ、ケビン・ナイトが４ＷＡＹ戦でロビー・イーグルス＆藤田晃生、ＴＪＰ＆フランシスコ・アキラ、クラーク・コナーズ＆ドリラ・モロニーと対戦する。