「第7回大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」の開催発表記者会見が6日、静岡市役所で行われた。東海大が初参戦するなど今回は県外8大学、県内4大学に県内5高校が参加。15日から3日間、草薙球場などで熱戦が繰り広げられる。
会見には、県内外の4選手が出席した。清水東高出身で、法大の吉添晴翔捕手(2年)は同リーグ初参戦。3試合が組まれ、17日にはちゅ~るスタジアム清水で筑波大と対戦。「高校時代によく練習した球場。自分の成長を感じたい」と、意気込んだ。
大学生は1、2年が主体。普段、交流が少ない高校生が大学生に挑戦できる貴重な場だ。期間中には地域貢献プログラムとして中学生や未就学児童向けの野球教室なども予定されている。